こんにちは。社労士の原口由香です。
助成金の支給要件や改正等を確認していると
それぞれの助成金の趣旨や国がやりたいことが見えてきます。
助成割合や、助成額、時給保証等から「現実させたい度合」がわかります。
例えば、
【年収の壁撤廃】で対応した会社に1人50万円の助成金等
↓
趣旨:人手不足を解消したいのはもちろん、税収を増やしたい、
配偶者等の扶養に入っているパートタイマーに社会保険を支払ってもらいたい。
助成金は出るけど…
一旦労働時間を増やす等の労働条件を上げてしまうと、下げにくい…
また、「2年の期限付き」にしてるので
パーンってハシゴはずすかもしれないですよ。
って、言っているような?
【人材開発支援助成金_人への投資促進コース】
趣旨:デジタル人材や、高度人材等、諸外国から遅れを取っている分野を強化し、国力を上げたい。
公式ページにて活用を促したり、やり方によっては、実費以上の助成金が支給されたり。
支給要項やマニュアルを読んでいると、色々な思いが伝わってきます。
しかし!一番思うのが、助成金申請のややこしさ!!
別に、申請して頂かなくて結構ですよ…
と聞こえてきます(笑)
「解雇」してたり、「保険料」ちゃんと払ってないと助成金あげないからね。
って聞こえてきたりもします(笑)
国の趣旨と落とし穴をしっかり理解し、
会社にあった助成金を申請したいものですね。
経営に助成金活用を!お気軽にご相談ください。■■■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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